英語が好きなだけでは翻訳者になれないという話

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今回の記事で
「英語が好きだから翻訳者になりたい」という方が多いと思いますので
「英語が好きなだけでは翻訳者になれない」という話をしてみようと思います。

例えば
周りに「マンガが好きだからマンガ家になりたい」
と言っている人がいたら
普通の人なら
「いやいや、マンガが好きなだけではマンガ家になれないよ。
”マンガを描く”のが好きじゃないと」
と思われると思います。
基本的に翻訳者の場合もこれと同じで、
「英語が好きだから翻訳者になりたい」
と言っている人に対して
翻訳者として仕事をしている自分から言えることは
「いやいや、英語が好きなだけでは翻訳者になれないよ。
”英語を日本語にする(または日本語を英語にする)”のが好きじゃないと」
となります。
これがなぜか「英語が好きだから翻訳者になりたい」
という方がいたら
みなさん「ふーん英語が好きなんだから大丈夫だろう。頑張ってね。」
という風にマンガ家になるほど反対はしないのだろうと思います。

確かにマンガ家に比べたら翻訳者の方が
何倍もなりやすいとは思いますが、
「マンガ家」になりたいなら
「マンガを描く」練習をする必要があるのと同じように
「翻訳者」になりたいなら
「英語を日本語にする(または日本語を英語にする)」練習を
する必要があるということをまず念頭に置いて欲しいのです。

自分も特許翻訳講座を受けて
特許翻訳講座のビデオで
特許明細書を頭から終わりまで翻訳していく様子を見て
(ビデオにすると300~400本くらい?)、
講座のテキストの練習や翻訳会社さんのトライアルを受けたりして
特許明細書を頭から終わりまで十数件くらい翻訳して練習しましたし、
その特許明細書の「英語を日本語にする(または日本語を英語にする)」という
作業のために「英語力」だけでなく
「ITスキル」「検索技術」「物理」「化学」「日本語力」「法律の知識」
が必要でしたし、
仕事を取ってくるための「営業力」や
「履歴書(CV)の作り方」、「名刺の作り方」「ビジネスメールの書き方」
を学ぶ必要がありました。
ですのでもし「英語が好きだから翻訳者になりたい」
と思っている方がいたら、
「英語力」だけでなく自分が上で挙げた能力全てをマスターし、
「英語を日本語にする(または日本語を英語にする)」練習を
ひたすら汗をかいてやらないといけないということです。
いくらTOEICで満点の英語力があって「~翻訳検定」を持っていても
上の能力や知識もプラスされて、
なおかつ「英語を日本語にする(または日本語を英語にする)」練習
をやらないと「翻訳者」にはなれないのです。

最後にまとめますと
「英語が好きだから翻訳者になりたい」という方は多いけれど
翻訳者になりたかったら
マンガ家になるためにはマンガが好きなだけではダメで、
「マンガを描く」練習をする必要があるように
翻訳者になるためには英語が好きなだけではダメで
特許翻訳ならば
「ITスキル」「検索技術」「物理」「化学」「日本語力」「法律の知識」
などの知識、スキルを身につけて、
「英語を日本語にする(または日本語を英語にする)」練習を
汗をかいてプロになれるほど繰り返す必要がある
ということでした。
今回の記事が何か翻訳者になるための手助けになれば幸いです。

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