特許翻訳者が仕事を獲得するための「翻訳祭」活用法

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今回の記事では
自分が一昨年に行った「JTF翻訳祭」の写真を紹介しながら
翻訳祭をどのように活用したらよいか解説してみたいと思います。

・受付の様子

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朝9時くらいから受付開始なのですが
ちょうど9時くらいに行くと受け付けの席がいっぱいなので
少し余裕を持って行って受け付けを済ませた後に
通路の端の机などに置いてある
「ブースの配置一覧」や「セミナーの予定表」、「企業のパンフレット」
などの資料を先にもらっておいて
目を通しておくと受け付けの後にブースを効率的に回れるので
早めに行って資料で予習しておくと良いと思います。

・ブースでの会話

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名刺を配りながら企業の方と会話して情報を聞き出します。
名刺はあまり凝ったデザインでなくビジネスライクな固い感じが良く、
裏には担当した案件や専門分野を書いておいて
渡した後に「実はこういう案件をやっておりまして~」とか
誘導してその会社にその案件の仕事がどのくらいあるかや
「もしよろしければトライアルを受けさせていただけないでしょうか」
と話を進めていって
CVを印刷して持って行っていればその場で渡せば
後日にメールで
「翻訳祭で貴社のブースで履歴書をお渡しした○○です。
トライアルの件よろしくお願いします。」
というように送ればトライアルが送られてくる可能生が高いです。
自分はほぼ全てのブースで名刺とCVを配りましたが
6~7社くらいから後日メールの返信がありました。

こうした企業の方の会話とうのは
「こういう話しかけ方でまず話しかけて~」とか
「名刺を渡した後に名刺の裏に誘導して自分の専門分野の話をこういう風にして~」とか
シミュレーションしながら話すのを自分でやってみて
普段から練習しておくと良いと思います。

翻訳会社だけでなくtradosやMemoQ、Pat-Transerなどの
翻訳ソフト会社のブースもあり、
実際にソフトの操作などをやらせてくれたり、
自分はやらなかったですが、
自分で英訳や和訳用の演習用の原文などを作って行って
「機械翻訳ソフトでデモをさせてください」
と頼めば最新の機械翻訳ソフトでどの程度の精度で
自分の作った原文が訳されているかなどを肌で感じることが出来ます。
こうしたソフトは高価なので買うのに躊躇される方もいると思いますので
この機会にどういうものか試して購入するか検討してみてはどうでしょうか。

ブースの後ろの方には↓のような「休憩コーナー」があって

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ケーキやクッキーなどを食べ放題ですので
疲れたときの糖分補給に?(笑)つまんで食べて休憩するとよいかもしれません。

・セミナー

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翻訳会社のブースとはまた別の階で
翻訳者の方や翻訳会社、IT会社の方が
いろんなテーマでセミナーをやっています。
こうしたセミナーはそこまで有益なものは少ないですが、
「業界ではクラウド化の動きが流行っているんだな」とか
「こうした方が翻訳業界では有名なんだな」とか
セミナーの名前や講師の名前を見ているだけでも勉強になります。

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ブースの近くでも翻訳会社さんやIT会社さんがセミナーを開いており、
自分が参加した時には
ちょうどtrados2014のマルチタームがJavaから切り離して使えるようになった
という時期だったのでそれについてのセミナーが開かれたりしていました。

・交流パーティー

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たまに勘違いしてる人がいるんですが
翻訳祭はこの交流パーティーがメインです
とにかく名刺を配って話しかけまくりましょう。

自分の場合初参加で「誰に話しかけていいのかわからない」
という状態だったので、
そこでどうしたかというと
「累積受注100万ワードへの道のり」のブログの方↓を探すということをしました。
http://ellersley.lomo.jp/

↓の記事を見ればわかりますが
http://ellersley.lomo.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=109

交流パーティへの参加はハードルの高い行為です。
そういう翻訳者がパーティの場で声をかけてもらえる可能性はほぼゼロであり、
自分から話しかけない限り、孤立してしまうからです。
そんな人は、是非私を見つけてください。
私が誰かと話している場合でも、
話し相手の斜め後ろで「私と話しに来ました」という雰囲気を私に伝えてくだされば、
できるだけ早く対応します。

と記事に書かれていて
「翻訳祭では見つけたら気軽に声をかけてください」という感じの方なので
一人で初めて参加されるという方がいたら
この人を探してまずはネットワークを広げるとっかかりを
作れば良いのではないかと思います。

自分の場合、
受け付けで
「○○さん(名前は↑のブログのプロフィールに書かれています)は名簿に載ってますか。
もう来られているでしょうか。」
と聞いて、
「まだ来られていないですが、名簿に載っていますので来ると思います。
来られたら声をかけて紹介します。」
と言われて、
受け付けの方に「あの方ですよ」と教えてもらい、
「○○さんのブログの読者です。いつもブログを拝読させていただいています。」
と声をかけました。
すると交流パーティで最初の方に一緒に回ってくれて
その方の翻訳会社の関係者の知り合いを紹介してくれました。
そこでまず「誰に話しかけたらいいか」のとっかかりを作って
そこから知り合いの知り合いを紹介してもらうというように
どんどん話しかける相手を増やしていきました。

交流パーティではできるだけ多くの人と話すように心がけて
名刺を配りまくり、いろいろと話をして情報を聞き出しました。

・二次会
交流パーティが終わって
会場のロビーのようなところで待っていると
翻訳会社の関係者と翻訳者の方が参加できる二次会というのがあり、
一緒に近くの居酒屋に行って飲みに行って話ができます。
二次会では普段話せないような翻訳会社の社長さんや
「翻訳の泉」の作者さんなどと気軽に名刺交換したり話をしたりでき、
翻訳業界の裏話や、
「翻訳者の方にはもっとこうして欲しい」などの本音が聞けます。
自分が話を聞いた翻訳会社の方の話だと
「旦那さんが働いている主婦の方は緊張感が足りなくて使いづらい」とか
「メールを早く返してくれる方の方がありがたい」とか
「”コーヒーこぼしてパソコンが壊れて納期に間に合いません。”
と言われてキレそうになった」とか
そこまで話していいのかよというような裏話が聞けて
「自分も気をつけないといけないな」と
翻訳会社の方の普段感じている本音が聞けて
身が引き締まる思いをしました。

こんな感じで
自分が「JTF翻訳祭」に参加して実践したことをまとめてみましたので
参考にして
・ブース
・セミナー
・交流パーティ
・二次会
など活用していただきたいのと、
一年に一回の多くの翻訳会社さんと直接話が出来る
貴重なイベントですので、
ぜひ足を運んで
仕事獲得やトライアル受験のための営業活動をしたり
翻訳会社さんから生の情報を聞き出したり
して今後の翻訳の仕事に活かしてみてはどうでしょうか。

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